上と外〈3〉 神々と死者の迷宮 (上)
誰かに見られてる、誰もいるはずのないジャングルの中で…。
得体のしれない不安を抱えつつ歩き続ける練と千華子は、その入口に深い闇をたたえる遺跡を見つけた。
そこでの束の間の休息。
しかしすぐに疲労困憊する千華子の身に異変が起こった。
それを待ち受けるかのように現れた新たな謎。
そしてついには練の身にも…。
緊張と興奮の第三巻。
不安から身を守ろうとすると、感情が麻痺するのだ。しかし、感情が麻痺していくのと反比例するかのように皮膚感覚は過敏になっていく。
何日も野宿をして、常に過度の緊張感を強いられていたせいか、背中の一部や首の後が鋭敏になっている。その部分が周囲に対するセンサーになっているのだ。
遥か後方で、何かが動いても、即座に気付くだろう。
第1、2巻と同じく150ページくらいなので読みやすい。
どんどん深くなっているのではまっていきます。
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